お知らせ - 【速報】6月30日に第2回定時会員総会が開かれました |
2011年7月2日掲載 |
厳しい暑さの中、6月30日(木)にメルパルク東京でJPAの第2回定時会員総会と、様々な関連行事が行われました。
まず12時50分から、当日出席された新入会員の皆さんを集めてバッジ貸与式が行われました。次いで13時15分から、JPAセミナーとしてFinePix X100の開発主任を務められた富士フイルム株式会社の河原洋講師により、X100の設計コンセプトの説明と質疑応答、実機のデモが行われました。さらに14時15分から株式会社日本写真企画の黒部一夫氏を講師に迎え、JPAセミナー「写真集ができるまで」が開催されました。
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バッジ貸与式会場で |
「X100の魅力」河原洋講師 |
「写真集ができるまで」黒部一夫講師 |
当初の予定が15分繰り延べとなり、15時30分から山田副会長の司会で第2回定時会員総会を始めました。まず出席者数の確認が行われ、開始時点における本人出席が60名、委任状出席217名、合計277名の出席を得て定足数の210を上回り、総会は成立しました。次に物故会員と東日本大震災の犠牲者を悼んで黙祷が捧げられました。続いて当日出席の新入会員9名が前に出て、一言ずつ自己紹介を兼ねた挨拶があり、JPAへの期待と今後の写真活動に対する頼もしい言葉が続きました。そして津田一郎会長の挨拶と書記2名(今井田・田村)の指名、さらに議事録書名人2名(安部・WAKO)と議長(米山悦朗)・副議長(堀)の選出が行われ、15時51分から議長が着席して会議に入りました。大変和やかな雰囲気の中、第1号〜第5号までの各議案はいずれもさしたる問題なく賛成多数で可決されて17時7分に議長が退任、その後質疑応答・提案事項のヒアリング等が行われ、17時29分にすべての会議を終了しました。
18時から別室に移り、会員約50名、賛助会員・来賓約30名の参加を得て懇親会が行われました。津田一郎会長に引き続き、JPSの田沼武能会長をはじめ来賓の方々が挨拶され、川口邦雄顧問の発声で乾杯して懇談に移りました。皆様のご挨拶の中で、特に写真団体の総会として混乱なく和やかに進んだことへの言及が目立つと同時に、本会の今後の発展に大いに期待するとのお声を数多く頂戴しました。会場ではWeb写真展への全出展作品によるスライドショーが行われたほか、JPSの熊切圭介副会長による日本写真保存センターに対する募金箱巡回が行われました。最後に山田副会長による三本締めが行われ、名残を惜しみつつ散会しました。当日参加された新入会員の皆さんは、その後も席を変え、津田一郎会長を囲んで遅くまで懇談していたようです。(記:田村 努)
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JPS 田沼武能会長 |
JPS 熊切圭介副会長 |
JPC 大石直臣会長 |
富士フイルム(株) 島田知明氏 |
(株)ニコン 村田和夫氏 |
キヤノンマーケティング ジャパン(株) 佐藤政信氏 |
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HOYA(株)ペンタックス・ イメージング事業部 池永一夫氏 |
APA 山口敏郎常務理事 |
田中光常顧問 |
川口邦雄顧問 |
SSP 海野和夫会長 |
JPS 熊切圭介副会長 |
JPS = 公益社団法人 日本写真家協会
JPC = 一般社団法人 日本写真文化協会
APA = 社団法人 日本広告写真家協会
SSP = 日本自然科学写真協会