お知らせ - 平井康志会員のクライストチャーチリポート 2011年3月29日掲載
 ニュージーランド在住の No.225 平井康志会員より、3月18日に行われたクライストチャーチ地震による犠牲者追悼式典のリポートが届きましたのでご紹介します。
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ウィリアム皇太子を迎えて

復旧工事の様子 1
復旧工事の様子 2 ボランティアの人たち
 3月18日(金)、この日クライストチャーチ南ハグレイ公園において、先の大地震による犠牲者の冥福を祈る追悼式典がおこなわれました。会場に集まった数千人のおとなや小さな子どもたちが、隣のゴルフ場にまであふれていました。

 イギリスのウイリアム皇太子、オーストラリアの首相をはじめ、各界の代表による追悼の式辞に、日本の「東北関東大震災」のことにふれられ、大惨事に遭った人々へのお見舞いの言葉が寄せられました。また、「みんなが心を一つにして起ちあがろう」という呼びかけに、市民は拍手で応え、黙とうに深い祈りを捧げました。

 「Amazing Grace」の清らかな響き、Hayley Westenra が「魂よ」安らかにと心をこめて歌いました。

 会場の青空には「RISE UP CHCH」の文字、市民はこのメッセージに、新たな気持ちを抱き、明るく強く頑張っていこうと誓ったことでしょう。

 町の中心地にある85%の建物が壊れましたが、道路の整備、建物の修理、家の建築などが着々と復旧が進んでおり、日を追うごとに市民の暮らしも落ち着いてきました。

 9月後半には、World cup Rugby の試合がクライストチャーチでもおこなわれます。世界のRugbyファンや観光客に、復興した緑豊かな美しい町、クライストチャーチを是非とも訪れて欲しいと希望しています。
在クライストチャーチ 平井康志