会員作品紹介 - 写真展リポート

 杉田重男会員出展「韓国仮面劇の故郷へ、誘う」 (会員No. 233) 2012年11月2日掲載

開催案内 2012年10月30日(火)〜11月3日(土)
駐日韓国文化院 ギャラリーMI
160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10
地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅徒歩3分, 03-3357-5970
10:00〜17:00 (最終日15:00まで)

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趣旨説明 会場案内



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杉田重男会員
杉田重男会員

 韓国の仮面劇の撮影を続ける会員の杉田さんが、韓国の写真家、韓 楠洙(ハン・ナムス)氏と元朝日新聞写真部員の金井三喜雄氏に誘われて参加している写真展が11月3日まで開かれている。場所は東京四谷4丁目の韓国文化院内にある会場です。

 韓流宮廷ドラマの舞台のような朝鮮時代そのままの集落で行われる仮面劇を3人の方が撮影したもので、その舞台は世界遺産の安東、河回村。仮面劇のふるさとと呼ばれているということです。稲作を中心にその豊作を祈り、日本の農村のお神楽のように面をかぶって、見物客と一体となって面白おかしくストーリーを演じるその演技を温かい目でとらえている写真展です。

お気に入りの作品の前で そのプリントは「韓紙(ハンジ)」と呼ばれる韓国独自の紙にインクジェットプリンターで出力したとのこと。日本の「和紙」に感触が非常によく似ていて、また、プリントの効果が「洋紙」と違って、とてもしっとりとインクがのっているように思う。

 仮面劇そのものもユニークで面白いが、その舞台は韓国の貴族階級である「両班(ヤンバン)」がまだ普通に生活をしているところだとのことで、その背景がすごいと思った。写真展は3日(土)まで。
(記:広報 丹羽 諭)