会員作品紹介 - 写真展リポート

 奈良眞道写真展「美瑛の四季彩」 (会員No. 1063) 2012年3月2日掲載

奈良眞道写真展 開催案内 2012年3月2日(金)〜14日(水)
富士フォトギャラリー調布 スペース3
182-8686 東京都調布市柴崎1-67-1
京王線柴崎駅 徒歩8分
10:00〜18:00 (土日祭17:00, 最終日15:00まで)


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奈良眞道写真展 会場案内 



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奈良眞道さん
奈良眞道さん
 北海道の美瑛の風景に魅せられて、四季折々の写真を撮りに五年間で八回通ったという。

 春の蝦夷山桜から始まって、夏の花々が遠くまで続く風景、秋はロール状に巻かれた牧草がある寂しい風景、冬は厳寒の山あいに太陽が沈んでゆく。起承転結のレイアウトがいい。

 中でも春、田植えの終わった田んぼの藻に光が当たって虹色に輝いている田の虹とよばれる珍しい写真、酸性の青池の春と冬の表情、ナナカマドの赤い実に雪がふっくら積もっている心癒やされる美しい写真を見ていると、作者の心の優しさが伝わってくる。

 今挑戦しているのは「サンピラー」。ダイヤモンドダストが気温がマイナス20度位になると光の柱になって輝いて見える珍しい現象で、美瑛では時々見られるというのだが、滞在期間が短いので思ったような写真がまだ撮れていないと熱心に話してくれました。

 まだ入会して間もない奈良さんですが、これからも素敵な写真展を期待しております。
(記:津田一郎)