会員作品紹介 - 写真展リポート

 新里源治写真展「希望呼び入る白いネコ」 (会員No. 899) 2012年2月18日掲載

新里源治写真展 開催案内 2012年2月17日(金)〜23日(木)
コダックフォトギャラリー
104-0061 東京都中央区銀座1-3先 インズ3隣
地下鉄銀座一丁目駅1番出口目の前・有楽町駅京橋口徒歩2分, 03-3567-4602
9:00〜19:00 (土曜日10:00-18:00, 最終日15:00まで。日曜祝日休館)

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新里源治写真展 会場案内 



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写真集を手にした新里さん
写真集を手にした新里さん
 1978年、家族がまだ目も開かず、へその緒がついたまま捨てられたメスの子猫を拾って来た。新里家では「チビ」の名をつけて家族ぐるみで必死で介抱する。12日後、その甲斐あってチビは青い目を開いて家族は歓喜し、そして家族の一員となった。

 最初は奥さんがじかにミルクを飲ませ、ベッドはティッシュペーパーの空箱を利用し、湯たんぽ代わりにお湯を入れたほ乳瓶を入れて可愛がった。家族みんなに可愛がられたチビはやさしく育ち、希望を呼び込む白い猫として成長するが、残念ながら9年後病気で亡くなる。9歳と3ヶ月だった。

会場風景
会場風景
 新里さんはチビの写真を家族の記録写真としてとり続けていて、1989年にチビの写真集を出版したが、今回はその写真展である。家族がどんなに可愛がったか、文句なし、理屈なしに愛情を感じる写真が並んでいる。

なお、写真集は特別価格500円で会場にある。
(記:丹羽 諭)


子猫の時奥さんの手のなかで チビ
子猫の時奥さんの手のなかで チビ