会員作品紹介 - 写真展リポート
第4回 西湘の鼓動「四人展」 郷土のこころもよう (会員No. 465, 471, 660, 798) |
2011年5月13日掲載 |
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2011年5月12日(木)〜16日(月)
(会場の都合で12日からになりました)
小田原ロビンソン百貨店 4Fギャラリー
250-0872 神奈川県小田原市中里208
東海道線鴨宮駅南口よりバス5分「ダイナシティ」下車, 0465-49-7111
10:00〜19:00 (最終日16:00まで)
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左から 辻満芳雄会員、降籏哲朗会員、
菅野昇会員、堀節子会員(賛助出展)
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小田原市近辺に住むJPA会員4名による4回目の写真展。それぞれ、コマーシャル、ネイチャー、デジタルアートで活躍している作家達である。
降旗さんは熊切圭介氏・木村恵一氏のK2スタジオ出身らしく、1969年当時の小田原駅のモノクロの風景と現在を比較した作品を展示。
辻満さんはデジタルを駆使した「写真」なのか「絵」なのか表現が難しい「絵画」のような作品群だ。ご本人は「アート」ですと言っておられる。箱根に生まれ、箱根の風景を主に撮影し、1998年にはホームページを立ち上げ、独学でDTPをマスター、2002年にはデジタルで個展を開かれたそうです。
菅野さんはこの地に住んで35年。印刷会社写真部を経てフリー。想いのままに散歩しながらのスナップだそうです。
小泉さんは「古道」にこだわっておられるそうで、いにしえの人々が育んだ美しい景観を見事に表現しておられました。
皆さん、とてもきれいな映像で、積極的にデジタルに取り組み、写真を通じて地域文化の向上に貢献しておられるその姿勢に脱帽でした。なお、今回、賛助出展として会員の堀 節子さんも「花」の作品を展示しています。(記:丹羽 諭)
小泉隆司作品「足柄・古道と里山」(各画像をクリックして拡大) |
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菅野昇作品「思いのままに… 散歩スナップ(上府中)」(各画像をクリックして拡大) |
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辻満芳雄作品「天地悠久 箱根・デジタルフォトアート」(各画像をクリックして拡大) |
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降籏哲朗作品「人間交差 Odawara Sta. 1969」(各画像をクリックして拡大) |
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堀節子作品「花姿妖彩」(各画像をクリックして拡大) |
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